星の見えない夜歌词

星の見えない夜
Aqua Timez
作詞 太志
作曲 OKP-STAR/大介/太志
1st ALBUM「風をあつめて」に収録
 
落下（らっか）する雫（しずく）
大切なものは失ってから気付く
御託（ごたく）や屁理屈を引きずり
振りかざす愚かな自由
いつの間に行き止まり
孤独まみれの末に行き詰まり
結局一人よがりな妄想ばかりが
腫（は）れ上がる
 
大事な人の悲しみさえも拭（ぬぐ）えずに
ただ自分のためだけに
光を集めようとした
 
いつからか僕の空は
狭くなってしまった
明日には太陽も昇ってくれないかもしれない
不確（ふたし）かなものまで
手に入れてしまった
星の見えない夜
 
旅先の空は優しく
名前も知らない花達はただ誇らしく
虹は野を跨（また）ぎ
湖（みずうみ）は真実を映す鏡
四季は巡る
雪解けを経て春を連れてくる
つぼみは花へと続く
花は果実（かじつ）へと永遠のループ
 
僕の心を優しくさせる
全ての光　全ての色彩（しきさい）に
多くを学（まな）びました
 
雲は急いだりせず
ゆっくりと穏やかに
形を変えてゆく
流れに身を任せて
画用纸（がようし）の外側に
はみ出すくらい自由な
夢を描いてみよう
 
キラキラと雪の一片
舞い降りて僕の掌
究極の祈りは
なるべくして形、状態、色になる
白く透明な世界
それはwinter s delight
見え隠れする未来
どこまで行っても自分次第
 
僕の心を寂しくさせた
全ての别れ　全ての悲しみが
希望へと続きますように
 
走り出した光を
遮（さえぎ）るものなどない
土砂（どしゃ）降（ぶ）りの雨だって
貫（つらぬ）いてゆけるはず
追憶の扉を開ける鍵なんて
もう捨ててしまおう
 
ひらけてく僕の空に
明日（あす）も太陽は昇る
自分のためだけに奏（かな）でる日々が终わる
希望に胸は躍（おど）り
深呼吸をする
星のきれいな夜
 
 
<Made by elyn>
 编辑于2006/12/06更新