サヨナラサテライト歌词

Music&Lyrics：ハム
こぼれそうな　砂時計が割れたように
虚しさ掬い上げて
痛みもない　錆びついた身体が夜を漂う
突き刺すほどの風が　塵と消えてゆく炎
誰も居なくなった地球の果て
ここだけが　今だけが 二人だけの星なのが
確かめたいから
サヨナラはいつだって　悲しいだけじゃないから
頬に落ちた　煌めきは流れ星
いつかまたこの場所で　重なり合えたなら
永遠のように輝けるの
孤独な旅は始まる
霞んでゆく　おぼろげな記憶のどこか
長い眠りの中で
囁くような　誰かの呼び声が聴こえた気がした
壊れそうな時でも　心は一つだったから
誰も居なくても怖くはないよ
別れても　離れても　一人じゃない　どこまでも
まどろみの中
静寂と曖昧な　この宇宙（そら）のどこかで
見つけにゆこう　同じ鼓動と光を
それぞれが生きる場所　確かめ合えたなら
生まれた意味もわかるのかな
光輝く　針と記録はメッセージ
どこか誰かのために
星と星を繋いだ地図をなぞるよ
可能性と未来はこの手の先へ
歩み出そう　届けよう
あの頃の青い星は　戻らないから
サヨナラは誰だって　寂しいだけじゃないから
頬に落ちた　煌めきは流れ星
いつかまたこの場所で　重なり合えるまで
二人はもうサヨナラ　サテライトよ
静寂と曖昧な　この宇宙（そら）のどこかで
見つけにゆこう　星より遠い友よ
それぞれが生きる場所　確かめ合えた頃には
生まれた意味もわかるのかな
二人の旅は続いてく编辑于2023/12/11更新