Memento歌词

窓の向こう　真白に霞(かす)む
世界の果て　見つめ続けてた
無垢(むく)が染まり　済みゆく天(そら)の
蒼白い幕の　先へ羽ばたく鳥よ
羽根を下さい　閉ざされた部屋
膝(ひざ)を抱えて　祈るの
消える光に　冷えてく心を守るすべ
連れていって　あの硝子の外
光も雫(しずく)も知らぬお伽噺(とぎばなし)
掌を重ね　すくいとる水に
三日月映しても　儚く揺らめき零れる
願い事は　深海の底　
一筋の光　降り立つ一人を待つ
何もいらない　思い出さえも
なくてもいいと　信じた
つたない想い　孤独が落とした幻想(かけ)と知る
連れてゆくよ　螺旋の向こうへ
暗闇照らす罪(つみ)のお伽噺
掌を重ね　駆け出した野原
忘れないと言った　一人と交わした約束
title:memento
music:諸田英司DD
lyric:あきらるりの
arrangement:re-in.Carnation
sing:YURIA
聴こえくるは　告げた　渇(かわ)き望み
重なってく　孤独　記憶
欠片　砕(くだ)け散る　痛み　涙　
零れゆく　血が流れる
繫(つな)ぐその手を
ただ一人占(ひとりじ)めしたくて
微笑み告げた言葉は　
心を縛(しば)る絃(いと)
辿りついた　果ての世界には
永遠の午睡(ごすい)　狂(くる)える摸倣子(いでんし)
掌を重ね　行こうその先へ
忘れないと言った　貴方と交わした約束
re-in.Carnation≯YURIA　-　memento
End 编辑于2008/07/10更新